キャッシュフローゲームとは?

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キャッシュフローゲームとは?

『金持ちしか知らなかった金儲けのコツを教える』

 1994年に47歳でビジネス界から引退したロバートキヨサキが、『持てる者』と『持たざる者』とのギャップが広がることを憂えて、彼はボードゲーム『キャッシュフローゲーム』を考案した。これは、それまで金持ちしか知らなかった「金儲けのゲーム」のコツを教える教材で、金持ち父さん(親友マイクの父親)から何年もかけて彼に教えてくれた「お金と投資に関する戦略」・「金持ちになるためのお金の考え方」を人々に伝えようと、教育用ボードゲーム「キャッシュフローゲーム101」が誕生した。 

 これは、あなたの視野を広げ、あなたの中に眠るお金に関する才能を目覚めさせるための楽しいゲームであり、会計と投資について同時に教えてくれる世界初の教材です。

 ロバートキヨサキは、『人々が経済的に苦しんでいる理由は、何年も学校に通いながら、お金について何も学んでいないことにある。学校で、人はお金のために働く事を学ぶ・・・だが、お金を自分のために働かせることは知らないまま一生を終わる』と主張しているが、このキャッシュフローゲームは『お金を自分のために働かせている金持ちのルール』が追体験できる。

 

キャッシュフローゲームの進め方

 

『キャッシュフローゲームのゴール・目的』

ラットレース(イタチごっこ)」と呼ぶ内側の道を抜け出して「ファースト・トラック(高速車線)」へ移り、最初に目標にした夢を買うか、毎月のキャッシュフローを5万ドルする。

ロバートキヨサキいわく、このキャッシュフローゲームのファースト・トラックは実際に社会で金持ちになる人がやる事をシュミレートしている。

『キャッシュフローゲームの進め方』

  1. 最初に職業カードを引き、ゲーム上での自らの職業を決める。(自営業者・医者・弁護士・配管工など約20種)
  2. ゲームシート(財務諸表)に[1]で決まった仕事の毎月の収支を記入する。
  3. ファーストトラック(外側のマス)のマスの中から、自分の叶えたい夢を選び、印のチーズを置く。
  4. プレーヤー全員でサイコロをふり、順番を決める。
  5. ラットレースの始まりです。このラットレースから抜け出すには、毎月の総支出を不労所得が超えた時にファーストトラックへ移ることができます。
    毎月の総支出<不労所得=ラットレース脱出
  6. ラットレースでのマスは「給料日」や「投資の機会」や「無駄遣い」や「出産」や「リストラ」などと私たちの日常生活で起こることがあります。 こういったごく普通の生活の中でいかに不労所得を増やすかがラットレースを抜け出す鍵になります。
  7. いよいよ、不労所得が毎月のキャッシュフローを越えたら、ファーストトラックへ移ります。
  8. ファーストトラックでは実際の社会で金持ちたちがやる事をシュミレートしてますので、金持ちたちの追体験ができます。
  9. ゲームスタート時に決めていた夢を買うか、毎月のキャッシュフローが5万ドルを達成した時にゲームオーバーとなります。
 

ラットレースとは?

「平均的な教育を受け、まじめに働く人の一生を思い浮かべてみると、一つの共通したパターンがある。」

ロバートキヨサキ著書《金持ち父さん貧乏父さん》より

 子どもが生まれ学校へ通い始める。両親は子どもがそこそこの成績をとり大学に入学すると大喜びし、子どものことを誇らしく思う。
 その後さらに学業を続け大学院へ進む場合もあるかもしれないが、いずれにせよそれまで教えられてきた通りの道に進む。つまり、最終的には安定した職業あるいは企業をさがして仕事を始める。

 例えば医者や弁護士になったり、軍隊に入隊したり公務員になったりするのだ。ふつうは金を稼ぎ始めるこの時期にクレジットカードが子どものもとに届き始め、子どもは物を買い始める。ときにはもっと前にそれが始まっていることもある。
 自由に使えるお金が持てるようになると、子どもは自分と同じような若者が集まるところに出かける。仲間と遊んだりデートしたりして、そのうち結婚する。人生はばら色だ。最近では男も女も働くようになったので生活は楽だ。一家に収入の道が二つあるのは実に快適だ。若い二人は人生における成功を手に入れたように感じる。未来は明る。
 二人は家を買い、車を買い、テレビを買い、休暇には旅に出かける。それから子どもができる。子どもの笑い声に満ちたしあわせな生活が訪れる。
 お金がもっと必要になる。子どもができて大喜びの両親は、自分たちの仕事が生活に不可欠だと再認識し、昇進と昇給をめざしてさらにがんばって働く。給料が上がり、 次の子どもが生まれ、もっと大きな家が必要になる。両親はさらに一生懸命働き、会社に貢献するよき従業員となる。収入を増やすために特殊能力を身につけようと学校に戻る親もいる。副業を始める親もいるかもしれない。一家は収入が上がるが、累進課税のためにそれにかかる税金も増える。社会保険料、そのほか諸々の税金も増える。二人は『給料は増えているのに、そのお金はどこへ行ってしまったのだろう』と 不思議に思いながら、あまったわずかなお金で投資信託を買い、生活必需品をクレジットで買う。子どもたちは学齢期に達し、大学進学のためのお金を貯める必要が出てくる。それと同時に自分たちの引退後の生活のためのお金も貯めなければならない。
 三十五歳になった二人はいまや完全に『ラットレース』に巻き込まれ、退職の日までがむしゃらに働き続けなければならない。
 彼らは会社の持ち主に利益をもたらすために働き、政府に税金を払うために働き、銀行にローンを返すために働き、クレジットカードでの買い物の支払いをするために働く。

 そして、両親は子どもに『一生懸命勉強していい成績をとって、安定した職業につきなさい』と言い聞かせる。こういう親たちはお金について一生何も学ばず、ただがむしゃらに働き続ける。彼らがお金について学ぶことと言えば、彼らの無知を利用して金儲けをする金持ち連中が耳に吹き込むことだけだ。
このプロセスは次の世代でもまた繰り返される。これが『ラットレース』だ。


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